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Celeb ★ Life

Hilary Swank

ヒラリー・アン・スワンク(Hilary Ann Swank、1974年7月30日 - )は、アメリカ合衆国の女優。

来歴

[編集] 生い立ち
ネブラスカ州リンカーン出身[1]。幼い時は、トレーラーハウスの中で育った。最初のアカデミー賞を受賞したときのスピーチでその生い立ちを話して以来、不幸だった子供時代の話は一切秘密にしないで公表している。スポーツ万能で、特に水泳が得意で、オリンピックの地元選考会に出場したこともある。

演技を学び始めたのは9歳の頃で同年齢で舞台デビューを果たす。16歳になると、女優を目指してロサンゼルスへ引っ越した。


[編集] キャリア
1993年、『バッフィ/ザ・バンパイア・キラー』の脇役で映画デビュー。1995年、数百人の候補の中から主演に選ばれた『ベスト・キッド4』で将来を期待されるが、映画は不入りとなった。これが原因で1年ほど業界から干され、助演格に降格、その後、低予算の犯罪もの『マネークラッシュ』、SFホラー『ブロス・リターンズ』(劇場未公開)に出演するが話題にならず、この時期に出演した『ハートウッド』は2年間お蔵入りし、後に公開はされたもののカルフォルニア地区限定上映としばらく不遇の時期が続く[2]。

1997年にテレビドラマ『ビバリーヒルズ青春白書』に出演。このドラマを見ていたキンバリー・ピアース監督に『ボーイズ・ドント・クライ』の主役に抜擢される。同作での演技は高い評価を受け、アカデミー主演女優賞含めて20以上の映画賞を総なめにした。

2000年、『ギフト』に出演。同作に出演した経緯として、同時期に『ハンニバル』の主演のオファーが来ていたが、エージェントが先にきていた仕事として『ギフト』を強引に優先させた。アカデミー賞受賞の後に大ヒット間違いなしの作品の主演とくればトップスターへの道が開かれていた為、この事を『ギフト』の撮影中に知ったヒラリーは怒りを露にし、そのエージェントを共演者が見ている前で殴った[2]。

その後出演したいくつかの映画は商業的に失敗に終わっているが、2004年公開の『ミリオンダラー・ベイビー』で2度目のアカデミー主演女優賞を受賞し、再評価された。


[編集] 私生活
プライベートでは真面目な性格、非飲酒者、非喫煙者、ヴェジタリアン(10代半ばから、近年はごくたまに魚は食べるとの説も)であることも知られる。

1997年に俳優のチャド・ロウと結婚するが、チャドに度々暴力を受けていたことが発覚[2]、2006年6月に離婚申請を出し、離婚。

ヒラリー・スワンク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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